メータどうなの

Ｇ．Ｗ．が始まりましたが仕事があるので長期休暇ではありません。

なので、どこに行くも無いのでかねてより気になっていたBEATのメータ確認です。

どうにもならなかったら外品のタコメータを付けようかと思って。

ほんで、BEATからメータ一一式を取り外して持って帰ってきました。

この状態でもネジの錆が見えます。

カバーを開けて基板を見ると…

あ～ひどいね。

IGN・SP・GNDの3本はスピードメータの固定だけではなく電流を流す導通経路の役目をしています。

タコメータも同様でしたので2個取り外します。

※燃料計・水温計は外さない方がいいです。固定時にねじを回しすぎると電線を切ることがあります。経験してるので(T_T)

針の固着確認をしようと針を指で動かすとス～っと動いたので固着は大丈夫と判断。

外付けしてる外品メータは動いてるので、基板までは信号が来ています。

ということは...

さびてるボルトの導通を確認すると、サビ部分が導通してません。

メータ自体の動作確認をするにわ～っと。

こうなってるので

基板からメータにジャンパー配線します。

材料は工具箱に残っていた電線と圧着端子。電線の片方をメータ基板にはんだ付けし、片方に端子を圧着。

作業途中です。

あ～私は軽い電気配線作業ができる道具は持ってます。

技能士の資格も持ってるので、はんだ付けも習熟してるしテスタも使えます。学校で電子系の勉強をして基礎知識もあるのでやってます。

（安全を含めた知識のない方はこの方法はお薦めしません）

メータを取り付け配線をまとめます。

カバーを閉めて完了。

BEATに取り付けて、エンジン始動！

ダウンロードは🎥こちら

やった～針が動いたぞ。

外品メータと比べると回転数は+500回転差があります。+500回転は配線の関係かもしれません。

スピードは同じでした。

錆びたネジを使うのは良くないので注文してきました。まだ入手可能でした。

純正品は座金組み込みタイプ

G.W.終わってからもう一回ばらします。

※動画がうまく表示されません。